やはり相性というものはあります
アルバイト感覚の家庭教師では、きちんと指摘すべき部分を指摘できなかったり、なれ合いになってしまう可能性が考えられますので、プロの家庭教師を利用することをおすすめしますが、家庭教師の派遣会社によっては、学習指導のための自社教材などを高額で販売するような会社もあります。
家庭教師費用だけでなく、追加教材をどんどん購入することになってしまえば、最初の見積額より大幅に予算がオーバーしてしまうこともあります。それで構わないのであればいいのですが、ある程度の予算内に押さえたいのであれば、事前によく確認を取っておくことが必要です。
また、教材販売でなくても、細かいサービスをオプション化している会社もありますので、決定する前にトータルで必要になる金額を明確にしておくことが重要です。金額を明確にしてくれない会社は選ぶべきではありません。
また、途中で辞めることができるのかということも確認しておくのが良いでしょう。お子さんと先生の相性が悪い場合や、教え方に問題があると感じた場合は、先生の変更も考えておく必要が出てきます。家庭教師も一人の人間ですから、やはり相性というものはあります。